Designer's Message
私は昔から、ステージの上で光を放つ人たちに強く惹かれていました。
自分にも自信はあったし、決して目立たない存在だったわけじゃない。
でも、あの光の中に立っている人たちは、まるで違う世界にいるように見えて――
羨ましかった。悔しかった。
だから私は、自分なりの輝きを探し続けました。
そして出会ったのが、「アクセサリーをデザインする」という表現方法。
誰かを主役にする輝きを、私がつくる。
それが、今の私の生き方になりました。
キラキラしたクリスタルも、尖ったフォルムも、
その人の内に秘めた“かっこよさ”を引き出すためにある。
私のアクセサリーは、飾りではなく、武器です。
傷ついても、立ち上がる。
自分の美しさを、自分の言葉で表現する。
そんな強さを持つ人たちに、私はこのアクセサリーを届けたい。
そしていつか、私のデザインが誰かを“ランウェイで輝かせる”日が来ることを願って――。
Ayaka